丸太がテーブルになるまで②
2017-08-16
カテゴリ:北日本木材
そして人工乾燥機へ、低温でじっくり乾燥して水分を発散。
乾燥後、数日から数週間養生期間を経て、加工工場へ移動。
注文に応じて巾決めをして、
板の曲がりを手押しカンナで削って直す。
一度で反りが取れきれない場合は、この作業を数回繰り返し、自動カンナで仕上げる。
最後に高周波プレスで、板を横方向に継ぎ足し、幅はぎ材の完成。
家具製作所で、面取り加工、天板裏に反り止めをつけて、オイル又はウレタン塗装で最終仕上げです。
あっ、脚を忘れていました!
木製、鉄脚はお好みに合わせてお選び頂けます。
Nor.t.h事務所完成後、オープンスペースとして様々樹種のテーブルを採用したいと思いますので、
是非お気軽にお越しください。