枯山水の石庭 【龍安寺】
2016-11-25
カテゴリ:国内出張
ユネスコ世界遺産にも登録されている龍安寺の枯山水の石庭
全部で15個の石があるそうですが、どの角度から見ても一つ足りないように見えるよう設計されているそう。
蹲踞(つくばい)
つくばい(手水鉢)は、茶室に入る前に手や口を清めるためにはっておく石のこと。
中央の水穴を「口」として見ると、「吾れ 唯だ 足ることを知る」と読むことができます。
吾
知 口 唯
足
知 口 唯
足
これはお釈迦様の「知足の心」を表しているのだそう。
石庭に込められた石の数 そして蹲踞の教えをふと考える、
京都の一時でした。
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