女子だけで小樽事務所の二階をDIY④ 「PERGOフロアを貼る」
2016-12-08
カテゴリ:DIY
壁紙を貼りかえた後は、いよいよPERGOフロアを貼ります!!
簡単に施工方法をまとめると、
①クッションシート敷き
②クリアランスを見ながらPERGOフロアを貼っていく
③巾木を止めて完成!!
以上3STEPです。
では早速施工開始!
まず、専用のクッションシートを敷きます。
※シートは重ならないように並べてください
これは、下地不陸調整のためのマットということで、合板下地用のものを使用しました。
※コンクリートの床あるいは床暖房の場合は、テュプレックスシートという専用のシートがあります。
”ペルゴフロアは『フローティング工法(置き敷き工法)』で施工してください”と施工ガイドに記載されています。
また、”のり・クギは使用しないでください”
"湿度・温度により伸縮する為、クリアランスが8mm以上必要"
との注意書きがありますので、施工上の注意点を守って施工していきます。
クリアランスをとらないと浮や床鳴りの原因になる為、クリアランスは必ず確保しましょう!
ちなみに今回はどうやってクリアランスを見たかというと、8mm厚の木材を壁際に置いてクリアランスをみました。
木材を扱う会社ならではの方法だと思いますよね!?
実際は施工キットを頼むのを忘れてしまったのです
PERGOフロア専用の施工キットも別途販売されているので、初めてPERGOを施工する場合はそちらを購入するのがいいと思います!
そしてここからがフローリング張りの一番大変なところ、部材カットです。
丸のこでカットしていきます。
細かい部分は手のこで切って、一直線にスパッと切る部分は丸のこを使用しました。
丸のこで切ると早くて断面もきれいですが、少し怖いですよね。
手のこでも十分にきれいに切れたので、力仕事にはなりますが手のこでも大丈夫です
そしてDIY担当は翌日筋肉痛になりました
PERGOを施工していくのは、想像以上に簡単でした。
これも特許を取っているクリック式施工システムのおかげかもしれません。
パチン!という感じではまるので、施工していて楽しかったです
また、木目が横の木と合わないなと感じた時でも、簡単に外してまたつけることができるので、本当に施工が楽でした。
どんどん施工していきます。
完成です!!
所要時間は約7時間程。
クロスに続き、床も一度もフローリングなど貼ったことのない女性2名で施工して一日でできました。
施工前は途中でギブアップしてしまうかと思ったりもしたのですが、やり終えることができてほっとしました!!
そして何より床がきれい!!
細かい部分の加工が大変でそれだけで一時間以上かかったりと、なかなか進まず焦る場面もあったのですが、完成した姿を見たら大満足です